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季節おくれのピョンチャンオリンピック

2018/05/01

○平昌オリンピックが終わりました。日本の選手達が大活躍で、楽しく感動的なオリンピックでした。そして、メダルを獲得した多くの選手たちの「こんなにちゃんとした考えのもとで競技をしている上に、それをちゃんと話せる」ことに全くもっと感心してしまいました。

○カーリングやスピードスケート等というよりフィギュアスケート以外の競技は、冬季オリンピックの時以外でこれほどマスコミに取り上げられません。4年に1回。そのありがたみやかけがえのなさが分かっているので、素晴らしい対応ができるのかなと思ってしまいます。

○ウィンタースポーツは、一般に夏の競技よりお金がかかります。その上マイナーなスポーツが多いです。施設や雪等の自然条件以外のソフト面の環境も必要ですが、マイナーなウィンタースポーツ選手の育成に適した環境を整備するのは難しいようです。競技環境の上に、スポンサーとか、選手の日々の生活が送れる経済環境が必要となります。

○女子カーリングの本橋さんの話を聞いてみたいです。素晴らしすぎます。元々アイドル選手のように扱われ、オリンピックの度に好奇の目にさらされ、でもチームを作ってスポンサー集めて選手集めて環境整備して8年かけてオリンピック銅メダルです。そして、自分は選手として今は出ていない。何を優先させ、どうやってきたのが興味深くて仕方ありません。多分マイナーなものが沈没せずに勝負していくためにもっとも重要なノウハウが隠されているに違いありません。

○自分にできることとかないかなあ、と思ったりもしますが、そんな大した支援もできるわけもなく。テレビを見てブツブツ言いつつ一喜一憂するばかり。うまく活動できるといいなと祈るばかりです。


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