バタフライエフェクトは怖い
2026/07/15
○NHKのバタフライエフェクトという番組を夜に見てしまいます。戦争や冷戦の歴史を当時の映像で振り返る番組ですが、現代もこの時代に足を踏み入れているようで恐ろしくて寝つきが悪くなります。
○先日は、シベリアの話でした。現在当たり前のようにロシア領ですが、20世紀前半までは、そうでもなかったらしいです。シベリアの無尽蔵にある資源を開発することでソ連は、ヨーロッパの辺境国から超大国に育ちます。スターリン時代は果てしない森林と寒さという天然の監獄に政治犯や捕虜が投入され、多くの人が命を失いました。村上春樹の作品とか映画のシーンも思い出しゾッとします。
○その後の冷戦期は、政権批判をしていた人も、現在よりも暗殺対象にならなかったようなエピソードが紹介され、意外と安定して平和な時代だったように見えました。ソ連は、崩壊するくらいの言論の自由はあり、その反動が現在なのかもしれません。
○10年くらい前、国後島に行けるチャンスがあったり、富士山みたいな形の活火山が連なり、イクラの種類も豊富なカムチャッカ半島に行こうと、妻と旅行の検討をしたりしていたことを思い出しました。コロナがあったりもして、今となっては、ロシアに渡ることは、現実的ではなくなってしまいました。私が元気なうちにどこにでも行ける時代は、またやってくるでしょうか?


