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宇賀田会計事務所ニュース平成26年2月版

2014/02/07

宇賀田会計事務所をいつもご利用いただき、ありがとうございます。今年の2月はソチオリンピックがあります。とても楽しみにしていますが、ソチはまだ呑気に工事中だそうです。日本人はエライなあ。国民性というのは面白いものですね。

1.   営業時間について

2月5日(水)の15:00以降、事務所主催研修会のため当事務所を閉じます。

お電話等は対応する予定ですが、繋がりが悪くなるかもしれません。申し訳ありませんが、できるだけ、それ以外の時間にお問い合わせなどいただければと思います。

2.   確定申告の時期が近づいています。

今年も確定申告の季節がやってきました。今年は2月17日(月)からはじまり3月17日(月)が申告期限です。ご準備をお願いします。以下、例年同様のお知らせをいたします。

(1)申告書について

昨年、弊所で申告書の作成もしくは申告をしていただいたお客様には、順次スタッフよりお電話で連絡させていただきます。

会計事務所で申告頂いている方は、税務署から確定申告の申告書用紙をはじめ書類は届きません。また、不動産や株式の売却等を行った場合には譲渡所得の申告が必要になりますが、その場合も譲渡所得の申告書は送られてきません。届かなくても納税義務がないわけではありませんので、ご注意ください。

(2)所得税の改正点

今年の所得税の確定申告で大きな税制の変更と呼べるようなものはあまりありません。また、裏面に確定申告に際してご用意いただきたいリストもつけています。ご活用ください。

(3)贈与税の申告

所得税だけでなく、贈与税の申告期限も3月17日です。住宅取得資金や教育資金の贈与、配偶者の生前贈与にかかる優遇や、相続時精算課税制度も申告しないと適用されません。忘れずに申告してください。

3.   印紙税の非課税範囲が変わります。

個人的には、理不尽さを感じる印紙税ですが、消費税が増税されることに伴い、領収書にかかる印紙税が軽減されます。

現在、記載3万円未満の領収書について非課税だったのが、平成26年4月1日以降に発行する領収書について5万円未満が非課税になります。今まで通りの運用だと損をすることになると思うので、各種方面で徹底させてください。

印紙税は紙の文書だけに課税され、メールはじめWEB上で取引をすれば課税されない、実質的に同じ内容の文書でもちょっとした文言の差で課税される金額が異なるなど、ネットが発達し、取引が複雑化する現在社会には適応していない税制です。ボチボチ廃止とは言わなくとも、抜本的な見直しがあっていいのではないかなと感じます。

○NAGANO検定なるものを受けてきました。長野市についての4択問題が100問出て70点で合格です。合格すると満足感が得られると共に、長野の町あるきガイドの登録が出来たりするそうです。ガイドになるには研修等あるようですが。

○検定に出る問題を記載したテキストがあります。長野市について旧市内から最近長野市になった鬼無里等の地域まで、内容も基礎からマニアックなことまで載っています。歴史上の人物や文化人とか、恥ずかしくなるくらい知らなくて、長野市出身でこれほど全国的に有名な人が少ない様な気がすると、寧ろ郷土を誇れなくなる感じさえします。その上、年のせいか全く覚えられません。

○一方で、地元だけあって私にとってすごく身近なモノや人が出ているケースもあります。かるかや山の絵解きとか、長野高校の旧校舎はよく知っています。中でも、ながの祇園祭屋台巡行も記載が思ったよりあって、びんずる、灯明まつりより記載が多いのが何か嬉しいです。使われる写真も最初のポスター用に加工したものでした。観光用としては扱いにくいテキストですが、一回行ってみようかって思う場所もあります。

○仕事をしていてよく見る検定は日商簿記ですが、○級の人が、それなりに経理を分かっていたり、興味を持っていたりするわけではありません。NAGANO検定は、別に職業や実務的要請は関係ないので、完全に趣味の検定です。地元ってこういうのがあるんだと改めて思うきっかけになりますし、機会があれば受けてみて皆さんナガノマニアに近づきませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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