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EU離脱と大衆行動

2016/07/05

○イギリスでEU離脱について国民投票が行われ離脱に過半数の票が集まりました。世界中がビックリしてしまい、今後が全く読めないことから、日本では株式市場が下落して、円高になっています。かなり結果論ですが、日本の消費税増税も順延になって良かったかもしれません。

○この国民投票は、法的拘束力もない上に、投票に際して、EU離脱後の国の方向性について大した議論はなかったそうです。報道では、さまざまこの影響に関する見解が紹介されていますが、実際に何がどうなるかは誰も分かりません。当のイギリス人も、実際に離脱派が勝利するとも思っていなかった節もあり、離脱派も喜ばなければ、EUとの交渉方針もない、一見困った状況になっているようです。

○歴史で「衆愚政治」なる言葉を勉強しました。当時は、意味が分かりませんでしたが、ポピュリズムが進み過ぎると当事者たちが責任取れない状況に陥るのですね。離脱に投票した人が多いと言われる労働者の方に悪影響が大きいような気もしますし、数が多い高齢者が離脱支持だったようで、これからのイギリスの中心となる現役世代の意向には反する結果になったようです。感情先行とも言われていますが、なんだか不思議な結果にも見えます。

○日本には、国民投票はなく(あるとすれば憲法改正の時)、議会制民主主義です。もうすぐ参議院選挙がありますが、私は会計業界はじめ色々な先輩でもある若林けんたさんの応援をしています。選挙情勢や選挙の傾向のような話も聞きますが、選挙当日にその場で投票先を決める方が3割くらいだそうです。私も以前は何となく投票していましたし、特に参議院は近い存在でもありません。18歳選挙権でいろいろ言われていますが、分かって選挙している人ってそんなに多くはない気がします。その世代に選挙に行く人が多いことを表明することが一番大事です。とにかく特に若い人には投票してもらいたいです。


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