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ワールドカップの宣伝広告(7月のお知らせから)

2010/07/02

○サッカーのワールドカップが連日放送されています。日本×パラグアイ戦を今見ながら書いています。日本代表の活躍に盛り上がり、W杯前が嘘かのような岡田監督への称賛に失笑しつつ、楽しみに見ています。

○南アフリカでのW杯ということもあり、テレビ放送中ピッチに映る広告看板も知らない会社が多いです。一体何の会社なのか気になり、調べてみると食品メーカーやらアフリカの携帯電話やら人材派遣やら。結構大きなグループ企業とかもあるようです。詳細は良くわかりませんが、どこの世界でもこれらビジネスは不変なようです。

○気になるのは、オフィシャルスポンサーで日本の会社はSONYしかないことです。W杯は多分、一業種1社提供なので限界もあるのでしょうが、ほかのスポーツイベントを見ていても日本企業の広告が少なくなっている気がします。

○途上国でのビジネスが少子高齢化の進む日本にとっては非常に重要でしょう。需要が増える外国でモノを売るというのが、日本の経済を支える根本です。

○日本人は日本のものが最高と思う人が多いと思うのですが、ペルー旅行中、ショッピングに行ったとき、電化製品でパナソニックやソニーはサムソンより安値で売られていました。ブランド力がないとのことです。事実、日本の大手電機会社の広告宣伝費の合計はサムソン1社のそれを下回るそうです。

○商品の性能差はどんどん減っています。勝手な感想ですが、日本企業も将来に向けた宣伝投資をしてほしいなって思います。


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