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宇賀田会計事務所ニュース平成26年11月版

2014/11/07

宇賀田会計事務所をいつもご利用いただき、ありがとうございます。うちの家庭菜園では、ほとんどの野菜の収穫期が過ぎ、玉になるか分からない白菜と白い部分がどれくらいあるのか分からない下仁田ネギが収穫を待っています。大分寒くなってまいりましたので、御自愛ください。

1.   いろいろな書類が届く季節になりました。

ということで、年末も近づきいろいろな書類が届いているかと思います。まず、税務署から年末調整に関しての資料が届いていると思います。では、今年の年末調整の留意点を簡単に、ご案内致します。

(1)復興特別所得税

平成25年1月以降復興特別所得税が導入されていますが、年末調整での徴収漏れのケースがあるようです。ご注意ください。

(2)主な改正点(平成26年、平成27年)

平成26年度分、来年の源泉から変わる平成27年分共に特筆すべきようなあまり大きなものありません。26年分は一部地震保険、生命保険控除の対象となる共済が変わったくらいです。平成27年に向けては、課税所得が4000万円超の方について変更がありますが、普通は関係ないかと思います。

例年当事務所に年末調整をご依頼いただいている方、例順次ご連絡致します。また、そうでないお客様もご依頼承りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

その後の確定申告に向けても使う、保険会社、社会保険庁等から各種証明書が郵送されてきます。肝心な必要書類だけがないということが良くあるので、捨てたり、分からなくならないように良く分からない物は全部一緒に保管頂ければと思います。

2.   マイカー通勤者の非課税通勤手当の限度額が引き上げられます。

細かい変更ですが、マイカーなどによる通勤者に対する非課税通勤手当の限度額が変更になりました。消費税率の上昇に伴うもののようで、平成26年4月以降分の通勤手当から新しい限度額で計算できます。詳しい金額等は、お問い合わせください。

3.   マイナンバー制度について

平成28年1月からマイナンバー制度が導入されます。税・社会保障等の行政手続きで各個人・各法人に付される統一的な番号制度のことです。まだ謎が多い制度ですが、少なくとも税務手続きだけで、税務申告書を提出する人、源泉徴収される人、扶養控除の対象者等について各手続きで全て記載が必要になるようです。良くある質問などが、国税庁のHPなどで開示され出したところです。

来年10月くらいに各人の番号が知らされるようです。具体的なスケジュール、マイナンバーが必要な手続、各種書式、個人情報の管理等出てくる問題があると思います。また当事務所の業務でご協力いただかなければならない点等もあるはずですが、詳しい事が分かり次第、順次情報提供したいと思います。

○青色LEDによりノーベル物理学賞を取った中村氏。発明された当時から世紀の大発明とされ、ものすごい注目を浴びていましたが、さらに有名になったのは、発明が企業のものか、研究者のものかという裁判で、東京地裁が200億円の支払いを命じたためでした。結局、会社と随分と泥沼の裁判となり、8億4千万円で和解といえなそうな和解となりました。

○この訴訟では、発明は研究者のものである事が明確となり、その後企業と研究者間の慣行を見直し進歩させるものだったようです。とはいえ、カネを出して、他にも人を提供している会社がただ一人の研究者にその研究の成果たる対価を支払うのは、納得できないというのも良く分かりますし、訴訟となると心情的に大きな禍根が残ります。ノーベル賞の受賞を機に、中村氏は会社に関係改善を申し出たようですが、会社側から「弊社への感謝で十分」という、「お構いなく」なコメントが出ていました。この対応にも賛否ありまして、、、。

○発明に限らずノウハウというのは、人に大抵帰属しています。それを身につけるまでに、経営側は多かれ少なかれ時間やお金を投資しています。折角成長してきて、これから会社の利益に貢献するときに、会社辞められてしまうと、やるせないです。一方、私もサラリーマンの頃、法人をやめるのが申し訳ないと思ったかというと、そんなことはありません。埋まらない溝が確かにあります。

○これからの時代は少子高齢化もあり、中小企業が人材やノウハウを維持していき続けるのが非常に難しくなると思われます。従業員の皆様に、うまく気持ちよく働いてもらい、生産性を上がって利益も増える。簡単に書けますが、実際は、ドロドロしたあまり合理的ではない感情論も。どうやって、そういう素養は養えるんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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