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アンディ・マレーの金メダル

2012/08/09

最近、書類作成の仕事とか多くて、ちょっと休んでブログでも更新します。

オリンピックはとても感動的なので、なんでも見てしまいます。

昨日も、女子レスリング、金メダル2つ良かったです。なかなか金メダルに手が届かない日本でしたが、スッキリしました。

さて、日本人選手の活躍も良いのですが、一番良かったなあと思ったのが、男子テニスです。

7月にウィンブルドンテニスをやってて、そのときの決勝戦でやたらと感動したからなんですが。

『ウィンブルドン現象』(場所は提供するけど、活躍するプレイヤーは外国勢→自由市場では、じゃんじゃん淘汰されてしまう)という経済用語?があるくらい、ウィンブルドンテニス(全英OP)では地元イギリス人が優勝していません。最後の優勝は1936年フレッドペリーさんです。

そんな中、有望なイギリス人プレイヤー、アンディ・マレー選手が登場しまして、イギリス人の期待を一身に受けています。彼はジョコビッチ、フェデラー、ナダルからちょっと遅れて、5番目とは結構差がある4番手というイメージでして、4大大会も勝っていません。

でも、今年のウィンブルドンでは、決勝まで勝ち進み、フェデラーに惜しくも破れてしまいました。普段静かなウィンブルドンでは考えられないくらいのとんでもないくらい「ANDY」コールでした。

なにが感動的だったかというと、ゲーム直後のコートでの「(優勝が)近づいているんだけど、チャレンジしつづけるけど、なかなかたどり着けないんだ。」から始まる涙のスピーチ。勝者を称えた上で、過剰ともいえる?マスコミ、ファンの期待応援も、『とても勇気づけられていて、感謝している』と。

相当なプレッシャーの中で、負けてこういうことが言える。すっかりマレーファンになってしまいました←単純。

それで、今回のオリンピック。準決勝でジョコビッチ、決勝ではフェデラーを破って金メダル。どんな気持ちだったんだろうなあ。

自分の目標と周囲の期待の概ね一致。目標も期待が異常にデカい。それに応える。

カッコいいよなあ

 

 


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